昔はお正月よりも
一年の始まりと言えば冬至でした。
冬至の朝は
1年の計を占ったと言われています
これからの1年どのように過ごすか?
思いを巡らすために
ゆっくり過ごすことが望ましいと。
今年は、
12月22日の 12:27
ここが陰の極まり
ここから春に向けて陽は長くなっていきます
私の2023年の冬至占は
山天大畜でした
実はこの卦は、
12月と1月のこの2か月の
八白土星全員の卦でもあります。
大きく止まるという意味です
人間は
発展したい
広げたい
進みたい
と思いますし、
そういう流れの時は安心します。
だから、
止まるなんて嫌だ
衰退だ!
と焦るものです。
でも、易を学んでいると
そうはなりません
「止まる」にも良い意味があるからです
「止まる」からこそ、
せき止めるダムのように
積もりに積もって
力が蓄えられます
これからの9年
活躍していく為にも
今までの流れの中で
やってきたものを止め
新しいものがスタートする時
新しい力を蓄えないといけません
八白の人は
多くを手放しながら
不安も抱えるかもしれませんが
でも、山天大畜の
教えからいえば、
徳も実力も蓄えられる時だと思うと
安心して過ごすことができますよね
占いではありますが
人間の徳を高め
事業をさらに繁盛、発展するために
現在地とチャンスを活かすタイミング
兆し、心構えなどわかります。
人間関係の悩みや
自分で考えてもわからないようなことは
この易で未来を占うことは
とても有効ですよ
筮竹をもってなくても大丈夫です
コインで占えます
100円玉1つと10円玉5つ
もしくはその逆でも構いません
朝 起きたら、
2024年の
「一年の心構えを教えてください」と
手の中でコインをふって
下から並べます
そしてコインの表なら陽
裏なら陰のように自分で決めて
卦を出します。
易の読み方は64通り
この日に占うことを冬至占(とうじせん)と呼びます
1. これからの1年の、仕事の
運勢を知ることができます。9年10年という周期における
2024年の事業計画などを立てられます
2. 健康運:寒い季節に体調を崩しやすい人も多いですが、
冬至占では健康運に関するアドバイスも得られます。
3. 恋愛運:寒さで心も凍りつく季節に、恋愛運をアップさせるヒントやアドバイスが得られるかもしれません。
4. 人間関係:冬至占は人間関係についても示唆を与えてくれます。友人や同僚、上司、部下、パートナーとの関係改善のためのアドバイスが得られるかもしれません。
出した卦について
自分一人ではどう解釈してよいかわからない人の為に
12月22日の夜 20時から
冬至占解説の講座をいたします。
朝ご自身が出した卦を教えてください
ライブ受講で質問をしていただき
その答えをお伝えします。
他の参加者の方の解説なども聞くことは可能です
2023年に出した易の解説も
1年を終えそうな今ならわかると思います。
みさせていただくことも可能です
20時から22時まで
@7000円
恵方参りもお薦めです
お礼参りに行かれても良いですね
今年は12月31日日盤切り替えがあるので
もう一度チャンスあります
方位は自宅から見て丙方向の神社仏閣です